春のセンバツ大会決勝では、1982年のPL学園・佐藤公宏(二松学舎大付戦)、2017年の大阪桐蔭・藤原恭大(履正社戦)が初回の先頭打者本塁打をマークしている。
色白で端正な顔立ちからSNSを中心に人気を集める丸田。太陽の下で白球を追う高校球児とは思えない美白の秘訣は「肌が赤くなるのが嫌で日焼け止めを使っています」とし「前、聞かれた時に使っているのは“ビオレ”って言ったんですけど“ニベア”でした」と笑う。
趣味は小6から始めたピアノ。自宅では電子ピアノでOfficial髭男dismの「Pretender」などを弾いてリラックスすることが日課で、「夢は老後にジャズバーを開くことです」としっかり将来も見据える慶応ボーイだ。
決勝戦での先頭打者本塁打は、春のセンバツは1982年のPL学園・佐藤公宏(二松学舎大付戦)、2017年の大阪桐蔭・藤原恭大(履正社戦)がマークしている。夏は丸田が史上初となった。
◇第105回全国高校野球選手権記念大会最終日・決勝 慶応-仙台育英(2023年8月23日 甲子園)
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